
『大いなる獣』
今回は、闇の世界権力イルミナティが
神と崇めている最強のボス。
イエス・キリストに敵対する「反キリスト」の存在を紹介しよう。
その正体は、聖書の「ヨハネの黙示録」に登場する
邪悪な怪物だ。
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「ヨハネの黙示録」には、以下のような記述がある。
また、別のしるしが天に現れた。

見よ、火のような赤い大きな龍である。
七つの頭と十本の角があり、
その頭には七つの冠をかぶっていた。(新改訳12:3)

わたしはまた見た、海から一匹の獣が海の中から
上ってきた。これには十本の角と七つの頭があった。
その角には十本の王冠があり、
頭には神を冒涜するさまざまな名があった。

わたしが見たこの獣は、豹に似ており、
足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。
龍は、この獣に自分の力と大きな権威とを与えた。
(新改訳13:1-2)

七つの頭と十本の角を持つ龍が、十本の角と七つの頭を
持つ獣に権威を与えるシーン (中世期のタペストリー)

★ヨハネの黙示録のタペストリーは
フランスの『アンジェ城』に展示されている。

フランス 『アンジェ城』 ガイドリンク
http://photolover555.blog.fc2.com/blog-entry-528.html
http://wakanaejiri.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
http://www.france-acces.com/chateau/angers.html


赤い龍は、『ヨハネの黙示録』十二章及び十三章に
記される龍である。
エデンの園の蛇の化身であるのと同時に、サタンが龍と
なった姿であり、サタンの化身とも言える姿である。
【Wikipedia】

『ヨハネの黙示録 12章7』
天で大いなる戦いが起こった。

ミカエルとその使い達が龍と戦った。
龍とその使い達も戦ったが、優勢になれず
彼らのための場所は、もはや天に見いだされなかった。

こうして大いなる龍、すなわち悪魔、サタンと呼ばれ
全地を惑わしている者は投げ落とされた。
彼は地に投げ落とされ

その使い達も共に投げ落とされた。
そして、私は大きな声が天でこう言うのを聞いた。

「今や、救いと力と私達の神の王国と、そのキリストの権威とが実現した!
私達の兄弟を訴える者、日夜彼らを私達の神の前で訴える者は、投げ落とされたからである。」

七つの頭を持つ龍
大いなる獣
ではここで、ヨハネの黙示録に登場する
大いなる獣の存在を証明する本
をこれから紹介しよう。


L'Elue du Dragon
(レ・エリレ・ド・ドラゴー 龍の選民)
【以下、本文より】
イルミナティの神殿
世界の高級ロッジは
みな同じ様式に沿って建てられている。
私が最初に足を踏み入れたのは、神聖ローマ帝国の内務室
を記念して名付けられたと思われる、東洋で「アヴリー」
と呼ばれる広い控えの間であった。
それから、私たちは ロッジの本殿に入った。
だが、ロッジの中央で、真っ白な大理石で造られた「獣の像」
を前にした時には、私は驚きのあまり立ちすくみ、身動きが
できなくなった。
それは、默示録に登場する獣に姿が似ていて
教皇のかぶる三重冠(ティアラ)を睥睨(へいげい)し
威嚇するような姿で寝そべっていた。
不気味な像には、七つの頭が付いていた。
頭はライオンを彷彿とさせるが、よく見ると
人間の頭部のようにも見える。
頭は、みな違っていて、角の付いたものもある。
後足は、歴代の教皇がかぶる三重冠を踏みつけ
前足は、一人の王の冠を粉々に砕いていた。

言葉には言い表わせない生命力が
この獣から発散していた。
その視線が、こちらに向けられ
私は虜(とりこ)になった感覚さえ覚えた。
「これは、龍、ヒドラだ」
父は静かにそう告げると、不思議な力で魅了する
この獣から、力ずくで私を引き離した。
獣は、私の心に神秘的な力を及ぼした。
だが、私はそれを認めたくはなかった。
私は、古代の伝説の生物を表わす像が昔から嫌いだった。
悲しいことに、私は神も悪魔も信じてはいなかった。
天国や地獄にいる超自然的存在も、悪魔祓いも
魔法の呪文も信じてはいなかったのだ。
しかし、私の心は、独立心とプライドに反して
自分を虜にする不思議な力の衝撃に打たれた。
七頭龍との対話
グランドオリエントの座の上に、愚弄する目的で立てられた
イエスの十字架があった。

磔(はりつけ)にされたイエスを見たときに
私は深く心を動かされた。
動揺しながらも、大理石の龍に目を移す。
私は約十分間、この二つを行きつ戻りつした。
超自然の指令を考えながら、これほど屈辱的な死を遂げた
十字架上の人に、お伺いを立てるべきではないのか
との考えが走った。
いったい、怪物を選ぶ必要がどこにあるのか。
だが、キリストを選べば、許しを乞わざるを得ない。
それは、今の自分とはあまりに縁遠いことのように思えた。
私は犯した罪を悔いてはいないのだから
恵みを受けるに相応しくない。
私は軽薄なやり方で神を試そうと思い立った。
五回、十字を切ってから
私は磔(はりつけ)にされた人に向かって問いかけた。
「活ける神の子キリスト、もしあなたの力が龍に勝っているの
なら、証拠を示して。
私は、あなたに反逆する龍を足蹴にしてやるわ」
この時、自分の口に出した言葉が、祈りというより
命令であることに気づいた。
まず跪いてへりくだりの態度を表わし、それから
犯した幾多の罪を涙をもって告白するべきだったのだ。
キリストは依然、沈黙したままだった。
憤りの念が心のなかに渦巻いた。
私は初めて、自らの意志で神を冒瀆した。
姿を現すか、私を殺すかのどちらかにしろ、と
キリストに向かって命じたのだ。
最後に私は力を使い果たし、不思議な力に引き寄せられる
かのように、沈黙している龍の足下に崩れた。
それが生命も感覚もない、ただの大理石の像に過ぎないこと
を確かめようと、この状態で龍に囁いた。
「おまえに力があるのなら、今すぐ姿を現してごらん」
「本当に力があるのなら、今すぐ動いてごらん」
その時、前足が私の首を強打し、締めつけた。
私はこの不意の一撃に感覚を失った。
髪の毛は逆立ち、心臓は止まらんばかりになった。
長年信じることを拒否し続けてきた超自然世界との接触が
今まさに始まろうとしていたのである。
もはや疑いを挟む余地はない。
毛に覆われた、温かく、力強い前足のこの神秘なる生命力
は、トリックや機械仕掛けでは説明できない。
魂のなかで恐怖と喜びが交錯する。
だが、何より痛みの方が大きかった。
私は慈悲と情けを求め、ガーフィールドから教わった全ての
呪文を何度も繰り返し唱えた。
徐々にではあったが、首を締めつける力は緩んできた。
私は十分間、話すことも、言葉を口に出すことさえ
出来ずにいた。
やっとのことで私は体を起こすと演壇に逃れた。
そして龍を睨みつけ、支配しようとした。
だが、龍の多くの目から火花が返された。
獣は恐ろしく見えたが、どこか美しさを帯びていた。


七つの頭のうちの、いくつかはライオンに似、いくつかは豹に
似ていた。
角を一本しか持たない頭もあれば、数本持つ頭もあった。
胴体は、黒縞の豹のそれである。
強靭な足には力強い爪が付いていた。
(訳注:新訳聖書のヨハネ黙示録十三章に
この獣の原型が預言されている)
私は龍に呼びかけた。
「至高の聖霊よ、選ばれた地位に、あなたが私を指名したと
いうのは本当ですか」
「本当だ」 と獣は答えた。
「私にどうして欲しいというの?」
「おまえは、わたしを最高の主人と認めなければならない。
そのことをおまえ自身の血で証文に書かなければならない。
何ごとにおいても、わたしの意志に自分を従わせなければ
ならない。
それから、おまえの生まれたローマカトリック教を
捨てなければならない」
「見返りに何が得られるの?」
「名誉と富」 と彼は答え、それから静かに付け加えた。
「憎悪と復讐」
ルシファーの秘密教義
獣は龍の姿をとることもあり、人として現れる時には
独特な情のこもった姿をとった。
獣はまた、美しく見事に着飾った婦人の姿さえとった。

また、天使としても現れた。
だが、それは光の天使ではなく、闇の天使なのだ。

このような七変化を使うのは「夜の妖精」を感動させる
ためだ。
もっとも、獣がもう一つの面を持っていたことも事実である。
大声で不満をぶちまけ、復讐の叫びをあげることもあった
からだ。
龍は、不気味な美しさを持つ
暗黒の天使として現れた。


だが、その言葉はほとんど聞き分けられる類のものでは
なく、霊感もこもってはいなかった。
これほど苦々しい姿に対面するのは初めてのことだ。
龍は異言と異言の間に、うめくようにわけの分からぬ言葉を
吐いた。

「わたしは人類に我慢できない。わたしのメーソンさえ
貪欲さと卑しい情熱という悪しき人間の性格を有している。
この者たちは、十分な忠誠と感謝の気持ちを表わしては
いない。
だが、これら死すべき、利己的で、低能な、依存心の強い
地球人が、どうして忠実であり得ようか。
彼らは、このわたしにさえ利己的なのだ。彼らの主人であり
すべてを与えたこのわたしに対して」
次に、最後の審判の日に彼らを告発するかのように
こう言った。
「彼らの本性は陰謀、彼らの目的は抑制できない快楽だ。
彼らは、ロッジの“聖なる”律法さえ汚している」
人類とこの世代への憎しみ、加えて、龍の言う
「光の子ら、イルミナティ」への嫌悪感が
龍を落胆させていた。
龍は気まぐれで、しばしば理解に苦しむ言葉をもって
話し続けた。
「わたしには分かっている。本性に逆らって行動する
“聖人”たちが、わたしにはいないのだ。
あるのは雑多な主義主張の混交だけなのだ。
わたしは、これら落ち着かぬ、脆い霊魂たちを
幾たびか高みに引き上げた。
彼らは独力で神のようにならんと欲し、わたしを王座から
蹴落とすために、授かった賜物を使おうと考える。
わたしが、これほどまでに絶望しているのは、脆く不愉快な
これら寄生虫どもが、わたしの帝国を支配したがっている
ことを知るに違いないからだ。
だが、わたしには分かっている。これら野心と強い憎しみを
持つ者たちは、わたしの鏡なのだ。
その者を殺す時でさえ、額の上に
わたしのしるしがあるのが見える!」
それから、龍は叫び声をあげた。
「おお、ガリラヤ人よ、ガリラヤの男よ」
「おまえにも仇討ちができるように!」

(ガリラヤの男とは、イエス・キリストのことである。)
この嘆きの言葉は、私の心を深く動かした。
私は少しずつ、彼の憂鬱な告白がイエスのより高い力に
向けられていることを知り始めた。
訳者解説より抜粋↓
事実は小説よりも奇なりと言うが、本書ほどこの言葉がよく
当てはまる本もなかろう。
この本は、フリーメーソンよりもさらに謎に包まれた秘密結社
イルミナティの最高幹部が書いた同組織を告発する日記
なのである。しかも著者は女性だ。
時代は19世紀後半。ちょうど日本が明治維新に突入した
時代である。
舞台は、トルコ、イタリア、フランス、ドイツ、ロシア、アメリカ
へと広がるが、特にパリのグランドロッジが中心に
なっている。
著者のクロチルド・ベルソン(シスター・マリ・エメリー)は、
イタリア貴族の家に生まれた。
母は篤信(とくしん)のカトリック教徒だったが、父はカトリック
の宿敵フリーメーソンに入り、クロチルドが、まだ3歳の時に
2人は離別、娘は寄宿学校に預けられる。
彼女は勉学にいそしみ、17歳で数カ国をマスターし、
特待生となるほどの優れた頭脳を表した。
だが、悪魔的な秘密結社は、彼女の妖精のような美貌と
その優れた頭脳に、すでに白羽の矢を立てていたのである。
彼女は、計画的に莫大な借財をロッジに負わされた父に
呼び出され、卑劣な手段によって、メーソンの究極組織
イルミナティに入団させられる。
そして、彼らが神と仰ぐ魔神ルシファーの巫女「夜の妖精」
となるべく宿命づけられてしまうのだ。
その100年前に、音楽を通してメーソンの秘密を暴露した
モーツアルト(1971年没)は、問題作「魔笛」のなかで
「夜の女王」という存在を登場させている。
その解釈は様々あるが、当時からイルミナティに、このような
女性がいたようである。クロチルドは「3人目」だった。
ここで彼女は、殺人儀礼に基づく様々なイニシエーションを
通して階段を昇りつめ、最終的にルシファーの宣託を純粋に
受け取る媒体に育て上げられる。
だが、最高幹部に昇りつめた暁に、自分の人生を破壊した
者たちと、この悪魔的秘密結社に復讐するというのが、
彼女の当初からの目的だったのである。
「聖霊の花嫁」(ルシファーの妻)となって最高権力を掌握
してから、クロチルドは復讐を次々と遂げていく。
そして、ついに組織を決死の思いで脱出、修道院に避難所
を求め、重大極まりない告白書をしたためたのだった。
著者名のシスター・マリ・エメリーは、ここでの洗礼名である。
イルミナティ解説 (阿修羅)
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/412.html

エキスパート あるいは、オリンポスの神々とは
イルミナティの高イニシエート(秘伝者)を意味している。
プラトンは「国家論」の中で、十人の王が支配する
アトランティスの理想世界を描いている。
アトランティスは、神に反逆したがために大洪水で滅ぼされ
た失われた世界だが、この世界を再び実現することが
イルミナティの中心的計画なのだろう。
これに関連して、聖書に「十人の王」が、獣と呼ばれる
偽キリストに、かしずいて世界を治めるとの預言があるのは
実に興味深いことだ。

この十王国は、短期間で滅亡すると預言されている。
(ヨハネ黙示録17章)
獣とは世界政府であり、その統治者であろう。
今後、世界政府を実現させようとしているイルミナティの計画
と、その結末がここに読み取れる。
以下は、ライブドアブログより引用
http://blog.livedoor.jp/ijn9266/archives/7036975.html
修道院で彼女が書き残した告白書は、当時関係者の多くが
未だ存命中であり、その影響力の大きさから19世紀中に
出版されず、世紀を跨いで1928年、パリで
「L'Elue du Dragon レ・エリレ・ド・ドラゴー 龍の選民」
のタイトルで出版されるや大反響を呼ぶ。

その後ドイツで発禁、焚書処分になり

(写真:1933年 ナチスによる焚書)
第二次世界大戦の混乱で散逸。
1985年、メキシコのフランシスコ会系修道院指導司祭
を務める ヨナス・ガッツエ神父が、ローマでこの本を発見。
神父は闘病生活を続けながら、この本の英訳を進め
亡くなる直前、アメリカ人フランシスコ会士
ブラザー・ビンセントに出版を依頼。
日本ではようやく、2000年4月30日初版第一刷発行
の運びとなり、一般日本人の目にとまるようになった。

例え、イルミナティ・フリーメーソンの有力メンバーである
ロスチャイルド家の一員であっても、結社の最高指導者の意
に反する者は処刑されると彼女は述べている。
「メーソンの最高グランドマスターの一人、ロスチャイルド氏
も、首を切り裂かれて死んでいるのを発見された。
彼はその時、24歳だった。」(p.50 7行目)
これは、意外だった。
ロスチャイルドやロックフェラーが、この地球上の最高権力者
で、イルミナティを仕切っているのかと思ったら、さにあらず。
地球上の資産の大半を両家で分け合うような彼等を
アゴで使い、叛(そむ)けば即抹殺する絶対者がいた!

以下は本書の中にある
イルミナティ・フリーメーソンの組織の秘密を漏らして
捕らえられた、若いフランス貴族女性の処刑シーン。
この中に「獣」と表現される怪物が登場する。
そして、その「獣」に対してメンバー達は従順である。

つまり、この「獣」こそがキーワード。
これを理解することが「イルミナティ・フリーメーソン」という
秘密結社の本質を知ることになると思われる。
この地球上の富の大半を独占する、ロスチャイルド家や
ロックフェラー家でさえ、実は「獣」に仕える奴隷に過ぎない
ということが窺い知れる。

⚡「ついに、彼女が大会議で裁かれる時が来た。
彼女には、レオセイという名の弁護人が付けられた。
T氏は保身を図るために、自ら検事役を買って出た。
彼はかつての恋人に、最悪の罪状を積み重ねた。
彼女は驚きと恐怖で半狂乱になった。
七つの球が、彼女に有罪を宣告した。
だが、判決がくだる直前に
獣自らが現れて、処刑を行ったのだ。
その出現は輝く閃光に始まり
大きな雷鳴がそれに続いた。
悲しい葬送曲が流れる中、獣は哀れな犠牲者に
飛びかかった。
獣は女をわしづかみにすると、一方の力強い前足で
宙に投げ飛ばした。

女は戦慄の叫びとともに床に落ちた。
獣の邪眼を見まいとしたが、獣はふたたびつかみかかり
鋭い爪で女を倒した。
まもなく、この美しい女性は
血だらけのただの肉塊に成り果てた。
衣類は引き裂かれ、抜けた毛髪が散乱した。
獣が彼女のはだけた胸を一撃するや
口から血が吹き出た。
最後に、獣はどとめを刺した。
女を壁に叩きつけ、身体は見分けがつかぬほど変形した。

獣は、それでも飽き足らずに女の髪をつかみ
ホール中に死体を引きずった。
それから、死肉に跨がり
鋭い角を何度も刺して切り刻んだ。
この惨劇が、まる一日続いたのだ。」
「悪魔に愛された女 P.203 11行目」

【俺のコメント】
この獣は、圧倒的に強大な力を持つ恐るべき化物だ。
イルミナティの人間たちは
この残虐な獣を神と崇めているのだ。
だが、この獣(龍)は、天界での戦いで
大天使ミカエルに敗北している。

ならば、ミカエルの方が龍よりも強いということだ。
ミカエルは、正義を司る光の大天使である。

俺が大天使ミカエルに憧れる理由は
ミカエルが、天界での戦いで
ルシファー(龍)を倒した戦士だからだ。
ミカエルは、キリスト教の英雄であり
世界支配を企むイルミナティに対抗できる
最強の存在であることは間違いない。
邪悪に立ち向かい、真に正義を志す意志のある者は
ミカエル、七大天使の側に付くべきだと俺は考えている。


これは 「光と闇の戦い」の物語だ。

龍への反逆(シスター・マリ・エメリー)
修道院での聖書研究で、私は自分を誘惑し、これほどまで
長期にわたり、苦しみと恐怖で打ちのめしてきた「獣」の正体
を学ぶようになった。
その力と悪意を過少評価したことは一度もない。
この関係においては、他の誰よりも私は経験を積んでいる。
龍は天国から追われたのであった。
「天で大いなる戦いが起こった。
ミカエルとその天使たちが龍とその天使たちと戦った。
そして、天には、もはや彼らのいる場所はなくなった。
悪魔、サタンと呼ばれ、全世界をたぶらかした
大いなる龍、古い蛇」(聖ヨハネの黙示十二9)
「この龍は、わたしたちの神の御前で
日夜わたしたちを訴えている」(十二10)

私は自分の守護天使に呼びかけ、すべての神の子供たちを
守護する大天使聖ミカエルに必死に祈った。
「大天使聖ミカエル、この危機からお守りください!」
「天の御父、わが神、主よ」
「すべての悪から私を解放してください!」
クロチルドは、イルミナティの破壊的計画を立案するために
ルシファーから啓示を受ける役割にあった。
その彼女が、最終的に真の「神」を見出し、イルミナティに
大打撃を与えたことは、我々にとっては大きな希望である。
この世は戦いの場である。
闇は真の光に対抗するために
光を偽装して戦力を集めようとする。
しかし、見極める目を養えば、真の光と、光を偽装する闇
とを区別することは可能である。
光の天使ルシファーの秘密

悪の秘儀 アーリマンとルシファー
(シュタイナー天使学シリーズ)ルドルフ・シュタイナー

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ヨハネの黙示録の四騎士

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヨハネの黙示録の四騎士

ヨハネの黙示録 六章5-6 世界戦争
小羊が第四の封印を解いた時・・・
そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。
そして、それに乗っている者の名は「死」と言い
それに黄泉が従っていた。
彼らには、地の四分の一を支配する権威
および、剣と、飢饉と、死と、地の獣らとによって
人を殺す権威とが与えられた。
――――――――――――――――――
【解説】
第三次世界大戦が勃発。
はっきりと地球の1/4と書いてあるのは
それだけ多くの人が軍事衝突に巻き込まれるということだ。
第二の封印が解かれると・・・騎手は地上から平和を奪う力
を与えらえる。そして人々が殺戮しあう。
人間の紛争の次の段階は世界戦争だ。
私たちは猛スピードでそこに向かっている。
http://ameblo.jp/shannon-sensei/entry-12076886614.html
スピリチュアルマスター、シャノン雷龍氏のブログより引用