
今回の記事では、韓国の7人組女性アイドルグループである
DREAMCATCHER(ドリームキャッチャー)
のミュージックビデオを紹介しよう。
曲のタイトルは「JUSTICE ジャスティス」正義だ。
俺は「JUSTICE」のミュージックビデオを見て
かなり衝撃を受けた。
「正義のために戦う」「私は戦士」
という硬派なメッセージを歌っていて
今まで聴いたことがないレベルの
ドラマティックでかっこいい曲だったからだ。
恋愛お色気の歌やエロセクシーパフォーマンスをやってる
おねえちゃん達が多いKPOP界の中で
Dreamcatcherは極めて異端であるというか
他のKPOPアイドルとは一線を画している。
「JUSTICE」のYouTubeの再生回数は
公開から1か月で現在2600万回を突破している。
けっこうな反響だ。
それでは、ご覧いただこう⬇
Dreamcatcher JUSTICE
Oh my dear god
親愛なる神よ
나를 데려가
私を連れて行って
아름다웠던 시작점에
美しかった始まりの時に
서툰 증오와 뒷틀림 속에
忌まわしい憎しみと歪んだ世界から
Survive
生き残れ
Survive oh
生き残るんだ

Guiding me up, Guiding me up
私を導いて、私を導いて
모든 빛이 잠들지 못하게
希望の光を消さないで
큰 숨을 몰아 쉬고
深呼吸をして
Final fight, like final fight
最後の戦いよ、まさに最後の戦いに
With us
私たちと共に
Clean me up, clean me up
私を綺麗にして、私を清めて
얼룩이 날 삼키지 못하게
汚れに飲み込まれないように
간절한 외침으로
必の叫びを上げて
Fight for justice, rise up
正義のために戦え、立ち上がれ
We build the barrier
私たちは防壁を築く
Build the barrier
障壁を築く
Build the barrier
バリアーを築いて
Fight me
私は戦う
Yes, I’m a warrior
私は戦士
Fight me
私は戦う
Justice makes me fight -Fight-
正義が私を戦わせる -戦え-
Justice makes me fight -Fight-
正義のために戦う -戦うんだ-
Justice makes me alive
正義が私を生かす

밀고 당겨 긴장해 Attention
押したり引いたりの緊張に集中
끌어 올려 Rising emotion
引き上がって高まる感情
멈추지 않아 날 지킬 Sun wave
私は止まらない、私を守る太陽の波
Show me what I’m looking for
私が探し求めているものを見せて
고통에 몸부림치지만
苦しみにあがきながらも
그럼에도 나를 믿어
それでも自分を信じて
느껴져 My vital rhythm
感じるの、力強い鼓動を
용기를 가득 머금고
勇気を胸に抱いて
내 갈 길을 활짝 열어
自分の道を切り開く
My heart is beating like an eagle
鷲のように私の心臓は高鳴っている
We build the barrier
私たちは障壁を築く
Build the barrier
防壁を築く
Build the barrier
バリアーを築け
Fight me
私は戦う
Yes, I’m a warrior
そう、私は戦士
Fight me
戦おう
Justice makes me fight -Fight-
正義が私を戦わせる -戦え-
Justice makes me fight -Fight-
正義のために戦う -戦うんだ-
Justice makes me alive
正義が私を生かす
다 몰아붙여 가둬
全てを押し込めて閉じ込めろ
더 이상의 죄는 없어
これ以上 罪が起こらないように
반복될 순 없으니
繰り返させないように

Justice makes me fight -Fight-
正義が私を戦わせる -戦え-
Justice makes me fight -Fight-
正義のために戦う -戦うんだ-
Justice makes me alive
正義が私を生きさせる

【俺のコメント】
「JUSTICE」のミュージックビデオでは
剣でリンゴを突き刺すシーンが登場する。

「リンゴ」というのは、旧約聖書『創世記』に記された
エデンの園に存在した「禁断の果実」を表している。
旧約聖書『創世記』に登場する最初の人間である
アダムとイヴが、神(ヤハウェ)から禁じられていた
禁断の果実を食べたことにより、アダムとイヴは罪を犯し
エデンの園から追放されたという伝承がある。

楽園から追放されるアダムとイヴ

ちなみに、アダムとイヴを騙して
禁断の果実を食べるようにそそのかしたのは
蛇に変身したサタン(悪魔)であるとされる。
俺は昔は、エデンの園とかアダムとイヴの話というのは
ファンタジーでしかないと思っていたが
インドの聖者が書いた本(あるヨギの自叙伝)
を読んでから認識が変わった。
「あるヨギの自叙伝」には
以下のように書かれている。
「アダムとイヴというわれわれの両親を
調和ある統一状態であるエデンの園に連れ戻すことは
すべての人間に課せられた責任なのだ」
「JUSTICE」のミュージックビデオで
剣でリンゴを突き刺すシーンが意味することは
禁断の果実であるリンゴ(原罪)を砕く、破壊する
ということだ。

禁断の果実を食べたことにより
神に反逆した最初の人間「アダムとイヴ」の子孫である
我々人間は、アダムとイヴが犯した罪を
清算しなければならない。
アダムとイヴの原罪を清算するために
悪魔の誘惑や欲望に屈せず
堕落しない生き方が
「正義のために戦う」という事であり
光の存在になる、天界を目指す道だ。

「JUSTICE」は、KPOP界と世界に
強烈な一撃を与えた歌だと俺は断言する。
俺にとっては、ロック史に残る名曲だ。
https://www.youtube.com/shorts/b3AARyj8fx8
「正義」をテーマにした歌(メッセージ)を
大衆に向けて発信することは非常に良いことだ。
エロセクシーで堕落させてる娯楽の曲と違って
聴き手が精神的に成長するきっかけになる場合があるからだ。
このような歌が出てきたということは
これからが時代の変化点だと俺は思っている。
「JUSTICE」の歌詞には
Final fight, like final fight
最後の戦いのように
という言葉がある。
まさに、これから邪悪に対する
「最後の戦い」が始まるのだ。
音楽業界はイルミナティの監視下にあるが
「JUSTICE」はイルミナティに対する反抗の歌と言える。
悪魔崇拝者の連中は「JUSTICE」が気に入らないだろうな。
「JUSTICE」のMVのサムネイルの女性であり
メインボーカルのシヨンさんがいない状態で
現在、Dreamcatcherは6人で活動している。
俺は シヨンさんの復活を祈る。
Dreamcatcher JUSTICE
(Live Stage)
それにしても、Dreamcatcherのステージを見ている
(G)I-DLEのおねえちゃん達の反応が面白い(^^♪
「正義のために戦う」なんていう硬派な歌は
リーダーのエロセクシー専門のソヨン姐さんには
つまらないって感じだな(笑)こりゃウケたぜ。
https://www.youtube.com/shorts/JBQWsC67ipI
Dreamcatcherのステージを見て
司会をやってるルセラフィムのウンチェは
驚いている目で見ているし
https://www.youtube.com/shorts/tWec4S7rwak
ソヨン以外の(G)I-DLEのおねえちゃん達は
注目して聴き入っている。
「JUSTICE」は、今までのKPOPにはない
インパクトがあったということだ。
https://www.youtube.com/shorts/lsGozhywqJU
Dreamcatcher - JUSTICE
(日本語字幕)
Dreamcatcher JUSTICE
Dance Video(MV ver.)
DREAMCATCHER - JUSTICE
(BAND/ROCK VERSION)
Dreamcatcher VISION
Dreamcatcher - Break The Wall
Dreamcatcher - Break The Wall
『日本語字幕』
Come on Save your world
https://www.youtube.com/shorts/nsCbX8pFrRw