
【登場人物】

エスデス Esdeath
帝国の女将軍。本作の裏ヒロイン。
白い軍服に膝よりも長い髪が映える見目麗しい女性。
若く、最年少の将軍であるが
「帝国最強」と言われるほどの実力を持つ。

帝具「魔神顕現デモンズエキス」を体内に取り込み
氷を操る能力を得ている。
北の辺境で危険種を狩っていた狩猟民族の出身。
美人だが、趣味が狩りや拷問という、ドS精神の塊で
この世は弱肉強食、強者が弱者を蹂躙するのは当然である
という思考の持ち主であり、生まれながらの狩猟者。

それ故に弱者には残忍かつ冷徹で
拷問にかけ苦しめることに罪悪感など抱かない。
また、蹂躙が全てではなく
時にはわざと生き残りを逃がすなど
戦争の火種を撒き続ける戦闘狂でもある。

他を寄せ付けない強さや美しい姿から
一種のカリスマ性を持ち
彼女だからこそ心服している部下も少なくない。

帝都で暗躍を続けているナイトレイドを殲滅するため
帝具使いによる治安維持部隊イェーガーズを組織する。

イェーガーズ
ナイトレイドを殲滅(せんめつ)するため
エスデスの要請により急遽結成された特殊警察。
全員が腕利きの帝具使いで構成されている。

セリュー・ユビキタス
帝都警備隊に所属する女性隊員。
「警備隊は絶対の正義」と信じており
隊長のオーガを殺したナイトレイドを激しく憎んでいる。
可憐で親切な女性だが、その生い立ちから
異常なほど「正義」に傾倒し、「悪を裁く」ことを
無上の悦びとしているため、敵に対して情は持たず
自身が「悪」であると断定すれば
容赦なく正義を執行し処刑する。
戦闘時には悪鬼のような表情となり、言動も荒っぽくなる。
帝具使いとしてイェーガーズに配属される。

使用する帝具は「魔獣変化ヘカトンケイル」ことコロ。

ウェイブ
元・帝都海軍所属。地方から急に帝都に来たため
常識に疎い。配属初日から個性的な同僚たちに戸惑い
セリューの言動などから帝都の異常さを感じているが
軍人としての役目を全うする決意を固めている。

タツミのライバル的存在であると同時に
変人ぞろいの仲間に苦労している点で意気投合している。

使用する帝具は「修羅化身グランシャリオ」

ボルス
拘束衣とマスクで身を固める、筋骨隆々とした男。
元・焼却部隊所属。
不気味な見た目に反して性格は心優しく真面目で
イェーガーズきっての常識人。
たとえ辛い任務であっても「誰かがやらなければいけない」
という揺るがない信念を持って行動しているため
敵を殺すことには躊躇(ためら)いを持たない。
しかし焼却部隊時代に軍の命令とはいえ、大勢の人間を
焼き殺してきたことを業として自覚している節があり
見た目で人々から畏怖されることも
報いであるとして、受け入れている。
メンバーの中では唯一の既婚者で、美人の妻と娘がいる。

使用する帝具は「煉獄招致ルビカンテ」

Dr.スタイリッシュ
ナルシストのオカマ。人体実験を好む医者であり
セリューの人体改造を行った。
帝具を使ってさまざまな兵器を製造し
強化手術した人間を私兵として率いる。
自らの強化兵の軍団を「チーム・スタイリッシュ」と呼び
軍団内での役割を将棋に例えている。
元罪人である強化兵は体のいい実験材料としか見ておらず
体内に爆弾を仕込んで使い捨てることも厭わない。
そのほかにも毒物を用いたり、肉体を危険種なみに強化する
薬物を使い、戦闘に参加することもある。
使用する帝具は「神ノ御手パーフェクター」

ラン
物静かな印象の美青年。
常に冷静で、物腰も柔らかく、知性に溢れている。
イェーガーズに入る以前は、治安に評判があった小さい村で
教師をしていたが、自分が留守にしている間に
生徒全員を惨殺された過去を持つ。
しかし、村の治安体制の評判を下げないためにと
事件が隠蔽(いんぺい)されたことを受け、
虐殺された自分の教え子のことを
闇に葬るような現在の理不尽な帝国を内部から改革するため
イェーガーズに入隊した。

使用する帝具は「万里飛翔マスティマ」

クロメ
セーラー服を着た黒髪の少女で
アカメの妹。左利き。
菓子が好物。常に「クロメのおかし」
と書かれた袋に入った菓子を食べているが
これは肉体強化用の劇薬が練り込まれているためであり
一定期間口にしないと劇薬の影響で体に
異常をきたしてしまい戦闘不能になってしまうためである。
身体は薬物投与によって強化されており
薬物による異常なほどに高い身体能力と
帝具の性能が脅威的な戦闘力を生み出している。
使用する帝具は「死者行軍八房」

第7話 三匹を斬る -前編-

私が帝都に戻ったからには
ナイトレイドを必ずや殲滅(せんめつ)いたします

何か望むものはあるか?

そうですね・・・あえて言えば

恋をしたいと思っております

我ながら、好みにはうるさいらしく
見合う者は そうそういないと思われます

いずれ正式な文書を作成してお届けいたします

俺の体に流れる熱い血はよ
他人に鎮められるもんじゃねーんだよ!

ナイトレイドのブラートだ
ハンサムって呼んでいいぜ!

タツミ!お前は俺の戦い方を
しっかり目に焼き付けとけ!

兄貴・・・


第8話 三匹を斬る -後編-
https://anilinkz.to/akame-ga-kill-episode-8

タツミ!お前に託す・・・

インクルシオのカギだ

持ち主の所に鎧は来る!

オレが兄貴の帝具を?

お前ならやれる!行け!タツミ!

尊敬している人が、ここまで言ってくれたんだ

期待に応えなきゃ、男(漢)じゃねえ!

叫べ!タツミ!熱い魂で!!


インクルシオ!!



第9話 戦闘狂を斬る

お前たちは負けた

つまり、弱かったということ
弱い者は淘汰されて当然だ

仕方ない部下どもめ

仕方ないから、私が仇(かたき)を取ってやろう

猛獣だろうと

害虫だろうと

疫病やウイルスだろうと

私の前では全てが、凍る!!


だが、いないぞ!こんな男は


Ⅰ 何よりも将来の可能性を重視します
将軍級の器を自分で鍛えたい
Ⅱ 肝が据わっており、危険種の狩りができる者
Ⅲ 自分と同様に帝都では無く、辺境で育った者
Ⅳ 私が支配するので年下を望みます
Ⅴ 無垢な笑顔ができる者がいいです


見つけたぞ!

「タツミ」・・・と言ったな、いい名前だ

今から私のものにしてやろう

第10話 誘惑を斬る
https://anilinkz.to/akame-ga-kill-episode-10

俺と一緒に革命軍で戦ってくれないか!?

タツミ・・・



帝国の将軍相手に何を言ってるんだ、お前は

世界の掟は弱肉強食、弱い者は淘汰される
死にゆく民は弱かったということだ

そういう考えの人を好きになることは出来ねー

俺のことを思ってるなら、お願いだ!
これから主義を変えてくれ!

勘違いするなよ!
私がタツミに染まるんじゃない!
タツミが私に染められるんだ!

それ以外はありえん!

こっちだって、変えろと言われて
変えられるもんじゃない!

拷問されたってね!

フッ、強情だな

おいおい!
とんだ大物に遭遇しちまったぜ!

知ってるぜ! 「インクルシオ」
この「グランシャリオ」のプロトタイプ

そして何より、それを着てるってことは
お前、ナイトレイドの奴だな!

逃がさないぜ!
腹括(くく)って戦いな!!

もし殺されるようなら
そこまでの男ということだが・・・
お前は、そんな弱者じゃないだろう

生き延びる強かさを持っている


エスデスは、私が斬る!

たとえ帝国最強であろうとも!

第11話 マッドサイエンティストを斬る
https://anilinkz.to/akame-ga-kill-episode-11


覚悟しろ!


さあ!目の前の敵を駆逐しろ!スサノオ

分かった!

第12話 新入りを斬る
https://anilinkz.to/akame-ga-kill-episode-12

電光石火スサノオだ

私は、チェルシー
同じ殺し屋同士 仲良くしましょう!

私と一緒にいれば
その望み叶えてやる、必ずな!

主題歌 オープニングテーマ
Skyreach

心に隠してた想い 静かに言葉で刻んで
踏み出す手探りな明日へ 強く迷い無い瞳で
どんな未来でも受け止める私でいたくて
今はもう振り向かない
走る衝動に任せて 広がる世界へ
変わる運命に答えがあると信じて
あの日鮮明に描いた 変わらない夢は
触れた限界も必ず超えて行くから
揺るぎない声にして届けるきっと
いつか辿り着く その時まで


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エンディングテーマ
こんな世界、知りたくなかった。

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=11378
『アカメが斬る!』公式サイト
http://akame.tv/
